当オフィスでは施術だけでなく、トレーニングにも力を

入れているので肩こり・腰痛などの健康に関する質問の他に

体を鍛えることや単純に体について聞かれることがあります。

その中でトレーニングしている、していないに関わらずよく聞かれる質問があります。

 

「良い筋肉ってどういう筋肉ですか?良い筋肉はどうしたらつきますか?」


良い筋肉というのもかなり大雑把な表現だと思っています。

バレエダンサーのように柔軟な筋肉が良いのか、

重量挙げの選手のように強く太い筋肉が良いのか、

ボクサーのように目にも止まらないスピートを生み出す筋肉が良いのか・・・。

上記の筋肉を全部生まれつき持っていたら、最高に恵まれた体と言っていいでしょう。

おそらくどんなスポーツをやらせても高いレベルのパフォーマンスを見せてくれると思います。

しかしそういう人はほんの一握りしか存在しません。

スポーツ選手は己の長所を丹念に伸ばして、短所・弱点を補い高みへと到達していきます。

とくに若い頃からの運動経験がなかろうと、頑張り次第である程度は

質の良い筋肉を得ることは可能なのです。


個人的に思う答えから言ってしまうと、

 

良い筋肉とは、可動域上をしっかりと収縮伸展できる筋肉。

 

と思っています。

当たり前のことなのですが、こういう筋肉を得るのは意外と難しいのです。

どんなに重いものを持ち上げれる筋力があったとしても、小さい可動域でしかその力を

発揮できないようであれば、あまり意味を成しません。

力を入れた時にグッと硬くなり、力を入れていないときはフワフワに柔らかいのが理想です。

何もしていないのに異常に硬かったり、グッと力を入れているのにいつまでも柔らかい筋肉は

お世辞にも良い筋肉とは言えないでしょう。

筋肉の大事な役割の一つに、関節を動かすということがあります。

その関節が最大90度動くとした場合、できる限りその90度内でくまなく

力を発揮できるにこしたことはありません。

しかし加齢や運動不足と共に、この力を発揮できる範囲が狭まってきてしまいます。


では、どのようにしたら良い筋肉が手に入るか。

筋肉が可動域上をスムーズに収縮伸展するには

定期的に体をしっかり動かしてあげることが重要になってきます。

例えば腕立て伏せをするにしても、しっかりと深く沈みしっかりと体を押し上げる。

たったこれだけの事で大きく違ってきます。

何回できたから良い、何キロ持ち上げれたから良いなどの基準ではなく、

力が強いだけの筋肉、柔らかいだけの筋肉だけではなく、

関節の可動域上をくまなく動かせるように運動していくことが重要です。

何回、何キロといった数字はきちんと筋肉を収縮伸展していれば自ずとついてくるものです。

ただし、どんな運動も正しいフォームというものが存在します。

無茶苦茶なフォームはかえって怪我の元となるので気をつけましょう。

フォームを作っていけば、それが自然と収縮伸展できる筋肉を養っていけます。

これから運動を始める人も、すでに運動をしている人も

一度筋肉を動かすとはどういうことかよく考えながら運動してみてはいかがでしょうか?

 

運動・トレーニングについて疑問・質問のある方は

いつでもお気軽にこちらまでお問い合わせください。

一度しっかりと体を動かすお手伝いをさせていただきます。